旗揚げ公演への想い

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チーム喝彩 旗揚げ公演への想い

Message

―― 子どもたちの一生懸命が、
人の心を動かし、地域の文化になっていくために ――

 
はじめに
このページは、
「協賛の金額」や「特典」を先にお伝えするページではありません。

チーム喝彩が、
なぜこの活動を立ち上げたのか。
なぜ越谷という街で挑戦するのか。
そして、なぜこの旗揚げ公演が
単なる舞台公演ではなく、
子どもたちへの“機会の提供”であり、
未来につながる文化づくりなのか。

その背景にある想いを、
正直な言葉で綴っています。

少し長い文章になりますが、
もし途中で心に引っかかる言葉があれば、
そのまま読み進めていただけたら嬉しく思います。

この想いに共感していただけた方と、
このはじまりを
一緒につくっていけたらと願っています。


▼ この先に書かれていること
・現代版組踊シリーズに加盟したい理由
・越谷で旗揚げ公演を行う意味
・舞台ではなく「機会の提供」としての活動
・協賛に込めた考え方と、お願い

 
 
私が初めて「現代版組踊」に触れたとき、
そこに立つ子どもたちの一生懸命な姿に、心を撃ち抜かれました。

上手いとか、完成度が高いとか、
そういった評価を超えて、
ただ本気で舞台に向き合う姿が、
観る人の心を強く揺さぶっていました。

大人になるにつれて、
知らず知らずのうちに冷え固まってしまった心を、
子どもたちの一生懸命が溶かしていく。
涙し、拍手喝采が湧き起こる。
そんな時間と空間が、確かにそこにありました。
 
 

現代版組踊シリーズに加盟したい理由

チーム喝彩は、作品そのものはオリジナルで創作します。
しかし私たちは、「現代版組踊シリーズ」という
大きな枠組みの舞台様式と、活動の在り方に強く共感しています。

それは、表現の型ではなく、
一生懸命に向き合う姿勢そのものだと感じたからです。

また、全国で活動する現代版組踊シリーズの
他チームの子どもたちと出会い、刺激し合う機会を、
越谷の子どもたちにも届けたいと考えています。

自分たちの一生懸命が、
多くの人の心を動かす力を持っていること。
その事実を、子どもたち自身に体感してほしいのです。
 
 

なぜ「越谷」で立ち上げるのか

越谷は、住みやすく、子どもも多い街です。
一方で、「誇り」を持ちにくい街だとも感じています。

海や山、城や長い歴史がある地域に比べると、
物語を語りやすい街ではありません。

だからこそ、私たちは越谷で立ち上げたいと考えました。

ここで育つ子どもたちのために。
子どもたちと一緒に、
この街の新しい物語をつくっていきたいのです。

将来、
「越谷といえばチーム喝彩」
そう言ってもらえる存在になること。
市外から人が集う、新たな地域文化へと
育てていくことを目指しています。
 
 

これは「舞台」ではなく「機会の提供」です

チーム喝彩の活動は、
単なる舞台演劇ではありません。

これまでの活動の中で、
集団生活への違和感や、いじめなどを理由に
学校に行けなかった子が、
再び学校に通えるようになったことがありました。

返事や挨拶もできなかった子が、
自分の言葉で想いを伝えられるようになったこと。
遠慮がちで他人任せだった子が、
自ら考え、発言し、行動するようになったこと。

私たちは、
一生懸命に取り組む姿勢、
挑戦する気持ち、
今の自分に何ができるかを考え行動する力、
そして感謝の心を育みたいと考えています。

大人が本気で舞台づくりに関わり、
真剣に子どもたちと向き合う姿を見せることで、
「一生懸命であれば、大人も応えてくれる」
その実感を、子どもたちは得ていきます。

それは、
大人と子どもを分けるのではなく、
同じ目標に向かう仲間として関わる経験でもあります。
 
 

誤解のないように、あらかじめお伝えします

この活動は、
特定の家族のためのものでも、
営利を目的としたものでもありません。

また、学校教育や、
他の習い事を否定する意図も一切ありません。

学校や家庭、既存の枠組みの中でも拾いきれない、
「一生懸命になれる機会」を、
もう一つ、子どもたちに届けたい。
それが、チーム喝彩の活動です。
 
 

協賛について

今回の旗揚げ公演は、
これから続いていく活動の
はじまりの一歩です。

協賛金は、
会場費・舞台制作費・衣装制作費など、
子どもたちが本気で挑戦できる舞台環境を整えるために
大切に活用させていただきます。

金額の大小ではなく、
このはじまりに関わっていただくこと自体が、
私たちにとって大きな力になります。
 
 

最後に

今の自分にできる限界を超え、
関わる人を増やし、
この活動を未来につなげていくこと。

それは、
私自身が多くの方に支えられて生きてきた恩に、
少しでも報いることができるかもしれない挑戦でもあります。

この旗揚げを、
私たちだけでなく、
応援してくださる皆さまと
一緒につくっていけたら嬉しく思います。

どうか、協賛という形で
子どもたちの挑戦と、
越谷の新しい文化づくりに
立ち会っていただけませんか。
 

彩魂 喝采の会 会長
喝彩 総合プロデューサー
田崎尚樹